クルアーン用語集 · 草案

لَمْحُ ٱلْبَصَرِ

一瞥

ほぼ瞬時の速さの比喩となる、一瞬の見る行為。

語彙範囲

範囲: 選定された分節集合 · 出現箇所: 2

語根: لمح

見出し語: لمح

語形: لَمْحِ · لَمْحٍۭ

出現例(2件を表示、全2件)

範囲内の出現箇所をクルアーンの順序で表示:2件。

16:77

وَلِلَّهِ غَيْبُ ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَٱلْأَرْضِ وَمَآ أَمْرُ ٱلسَّاعَةِ إِلَّا كَلَمْحِ ٱلْبَصَرِ أَوْ هُوَ أَقْرَبُ إِنَّ ٱللَّهَ عَلَىٰ كُلِّ شَىْءٍ قَدِيرٌ

54:50

وَمَآ أَمْرُنَآ إِلَّا وَٰحِدَةٌ كَلَمْحٍۭ بِٱلْبَصَرِ

この意味を選んだ理由

クルアーン内部の検討では、いずれも視覚との比較に用いられる動名詞لَمْحの両方の出現を対象とした。16:77では、時の命令は一目見るほど、あるいはそれより近く、54:50では、神の命令は視覚による一目のような一つの行為である。反復される比較と即時性の明示的な強調により、速度の尺度として用いられる瞬間的な視覚行為が確定する。定性の相違は中核を変えない。対応異読欄には別規則を要する異形はなく、保護済みの意味は編集されず、厳密な語彙衝突も見つからなかった。